子供に中学ポピーを継続している和歌です。今回は「中学ポピーのデジタルサポートってどう使うの?」という疑問に実体験から答えていきます。
中学ポピーのデジタルサポートは、数学・英語・理科をインターネット端末で勉強できるコンテンツ。
きちんと使いこなせば、デジタル教材と同じように映像授業などで超効率的な勉強ができます。
しかしデジタルサポートの使い方については、正直ややわかりづらいもの。
- 中学ポピーのデジタルサポートについて使い方が知りたい。
- デジタルサポートでどんな勉強ができる?
そんな疑問を解消できる内容かと思います。
中学ポピー「デジタルサポート」の使い方
まず中学ポピーのデジタルサポートへ行き、学習したい学年を選びます
つぎに数学・英語・理科から教科を選択して、画面の指示通りに進むと映像授業などのコンテンツが入ったデジタルサポートを使えます。
あとは、中学ポピーの教材内容と一致したデジタルコンテンツを選べばOK。
英語であればリスニングを中心に英単語学習など、数学・理科であれば中学ポピーでポイントになる単元を映像授業で勉強できます。
中学ポピーのデジタルサポートは会員以外でも使うことはできますが、中学ポピーの教材(Fresta)などとリンクしているので、一部の映像授業以外のコンテンツは契約をしていないとほぼ使う意味がありません。
したがって中学ポピーのデジタルサポートを有効に使うためには、会員になっていることが必須です。
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中学ポピーのデジタルサポートで勉強できる数学・英語・理科の学習内容
中学ポピーのデジタルサポートで学習できる教科は「数学・英語・理科」の3教科。
それぞれで勉強できる内容について解説します。
デジタルサポート「数学」で学習可能な内容
中学ポピーデジタルサポートの数学では、ベース教材Frestaにある「確かめよう」という項目における解説を映像授業で勉強することができます。
方程式をはじめ図形問題、証明、確率といった、中学生がとくに苦手とする分野が中心。
音声と動きのあるデジタルコンテンツ(映像授業)で不足分を学習できるため、中学ポピーのFrestaだけでは理解し切れなかった解き方のコツなどを習得しやすい内容となっています。
また各分野について例題をはじめ、4~6つの映像授業が用意されているのが特徴。
おなじ分野でも違った問題・角度から「音声による解説」で学習できるため、難易度が高く苦手となりやすい中学生の分野をわかりやすく勉強することができます。
デジタルサポート「英語」で学習可能な内容
中学ポピーデジタルサポートの英語では、つぎの学習が可能です。
- FRESTA各号に掲載されている巻頭特集、基本文音声、リスニング問題音声
- オンライン単語帳
- 定期テスト対策予想問題集
- 4技能スタディワーク
- 合格への入試対策
学年によって多少の違いはありますが、基本的のこのような学習構成となっています。
とくにこの英語のデジタルサポートでは「教科書準拠」となっているのが特徴で、標準的な学習範囲以外においては使用している教科書出版社を選んでぴったりの内容で学習可能。
したがって学校とのズレもなく、完全一致したデジタル学習でより効果的な勉強ができます。
中学ポピーのベース教材となるFRESTAは極めて高い学習効果を期待できる教材ですが、不足部分があるとすれば「英語の発音を確認できないこと」になります。
そんな中学ポピーの不足解消へつなげやすくなる、というのが英語デジタルサポートの学習内容です。
デジタルサポート「理科」で学習可能な内容
中学ポピーデジタルサポートの理科ではベース教材Frestaにある「確かめよう」という項目に対する解説を映像授業で確認することができ、とくに計算を伴う分野が授業でまとめられています。
理科のデジタルサポートにおける映像授業では、イオン式や化学反応式をはじめ、染色体関係、合力、天体の位置などを学習できます。
数学のデジタルサポートと同じように、音声や動きによって確認できるのがメリット。
また理科のなかでもとくに苦手とされる分野を徹底的にチェックできるため、理解しずらい分野をわかりやすい解説で確認できるため、映像コンテンツによる理解を深めやすい学習内容です。
デジタルサポート理科の映像コンテンツだけでも、その分野をより理解しやすくなります。
ただし中学ポピーのFRESTAとリンクさせてデジタルサポートを活用することで、FRESTAに記載されている内容と相まってさらに理解へつなげやすくなります。
まとめ
今回は「中学ポピーのデジタルサポート」について、使い方をはじめ学習内容を紹介しました。
中学ポピーのような通信教育(紙教材)において、大きな欠点といえば「デジタル教材の映像授業みたいに音声や動きによる確認ができない」という部分。
しかし中学ポピーでは、このデジタルサポートによって問題解消されています。
したがって中学ポピーというのは「紙教材&デジタル教材」といったスタイルにより取り組める通信教育で、2つのコンテンツから良いとこ取りしていることで高い学習効果が期待できます。
ちなみに中学ポピーのデジタルサポートは、国語・社会に対応していません。
国語と社会については中学ポピーのベース教材となるFRESTAで十分な理解につなげやすいので、デジタルサポートがなくても必要十分な家庭学習は可能です。
中学ポピーをすでに利用していればデジタルサポートの有効活用を。これから通信教育を選ぼうとしている場合は、このように紙教材とデジタルサポートで相乗効果が期待できる中学ポピーを考えてみてはいかがでしょうか。
✅ ぜひ私の体験談も参考までに。